白髪は抜く?切る?白髪を改善する5つの習慣
「見なかったことにしよう」
ではもう済まされなくなってきました。 髪をかきあげると白髪が10本は目につきます。 かといってヘアカラーをするのはあまり好きじゃないので、黒髪に年々白髪が目立つようになりました。ので今回は「白髪」と向き合ってみます。
1.40代髪の悩みランキング1位も「白髪」
40代 髪の悩みランキング
1位…白髪(59%)
2位…くせ毛(15%)
3位…薄毛(12%)
4位…髪が細い(8%)
5位…抜け毛(6%)
わかります。私もそろそろ本格的に「傾向と対策」をせねば…と思っています。
2.そもそも「白髪」の原因は?
知っていましたか?
もともと髪って白いんですって!!
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髪に色をつける工場「メラノサイト」
髪の毛はもともと無色透明の細胞です。そこに色をつけているのが、毛根にある「メラノサイト」という色素工場です。メラノサイトから「髪の毛に色をつけて!」という命令が出ると、「メラニン色素」が出てきて、髪を黒くします。メラノサイトの働きが弱くなると、メラニン色素を出す命令が出なくなり、髪に色をつけることができなくなるのです。このメラノサイトの働きが弱くなる原因が、血液にあります。
女性が白髪になりやすい時期
じつは、人生の中で白髪になりやすい時期が、3回あります。1「初潮」、2「出産」、3「閉経」の時期です。
妊娠・出産の時期は、大量の血液が体外に出ていき、血が足りなくなります。閉経も、体の血が足りなくなることで、生理が終わりますよね。ようするに、これらの時期は、体中の血液が足りなくなるときなのです。血液に乗せて栄養を運ぶので、血が足りなければ、その分栄養も足りなくなります。命に問題のないところは、栄養を後回しにされるので、メラノサイトの働きが低下し、髪に色をつけられなくなるのです。
女性は血液や栄養が定期的にごっそり無くなりますもんね~。納得です。
加齢以外の「白髪」の原因は?
若い年齢から白髪が生えてくる理由でもありますが、その主な原因は、次のものがあげられます。
2.栄養の偏り
3.ストレス
4.頭皮の状態
5.睡眠の質の低下
ストレスが白髪に関係しているというのは、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。ストレスを感じる時、体は自分を守ろうとして、戦闘モードに入ります。体がこわばり、全身の血管が収縮して、血行不良になるのです。髪は血液を栄養にしてできているので、血流が悪くなれば、当然髪にも栄養は届きにくくなります。メラノサイトの働きも弱まり、色を出す命令もしだいに薄れていきます。たかがストレス。されどストレス。ストレスは、体に大きな影響を与えます。一日中、さらには、1年中もこんな状態が続けば、当然白髪は増えていきます。ストレスが多くなると、自分の中にある感情を認めるのが怖くなり、心にフタをします。自分のことが見えなくなれば、さらに不安は高まり、そのフタは時がたつほど硬くなっていきます。一つ一つの悩みに素直に向き合い、「どうしてそう思うの?」と自分自身に問いただしていくことも一つの解決策です。
3.「白髪」は抜く?切る?問題
にくにくしい「白髪」、ついついぶちっとやってしまいますよね。でも実は
毛根を傷つけるだけだから「白髪」を抜くのはNG
らしいです!
ムダ毛を引き抜くのがトラブルの元となるのと同様に、無理に白髪を抜くと、毛穴周辺の皮膚や毛細血管に傷がつき、毛嚢炎など、頭皮の炎症を起こす場合があります。 また、毛母細胞が繰り返しダメージを受けると、髪の毛そのものが生えてこなくなってしまうこともありますので、注意が必要です。 白髪を見つけたら、抜くのではなく、根元からカットするか、白髪染めなどで対応するようにしましょう。
やめたほうがいいんですね。 確かに最近毛先は「白髪」だけど根元が黒くなってた髪を見つけ、 「あ、黒髪に戻るんだ!」と思ったことがあります! とうことは、むやみに毛を抜くのは確かに毛根を傷つけるだけですね…しかも年齢とともに、頭皮が弱りきっと抜け毛もひどくなるはず。
「白髪」は根元からカットしましょう!
毛根・頭皮を大事にしてあげましょう!
4.白髪を改善する5つの習慣
2.質のいい睡眠をとる
3.運動で血流を良くする
4.頭皮用マッサージで、さらに血流アップ!
5.白髪用ヘアケアを使う
なんとなく「白髪」はどんどん増えていくものだと思いがちですが、ストレスや生活習慣、体調管理による「白髪」は防げるみたいです。
「白髪は染めたり抜いたりするしか、改善できない」と思っていませんか?じつは、一度白くなった髪の毛でも、黒髪に戻すことができます。けれど、一つだけ条件があります。白髪の改善をするためには、外側からのケアではなく、内側体からのケアをしていくことが大切なのです。髪の毛は内側から生えてきます。当然白髪になる原因も、外側ではなく内側にあるので、どれだけ外側からのケアを頑張っても、根本的な解決をする事ができないのです。
1.食事の栄養を意識する
そもそも白髪に効果的な栄養とは?
・海藻類: コンブ、ヒジキ、ワカメ、海苔など。
・魚介類: イワシ、サバ、カツオ、ブリなど
②チロシン…メラニン色素の原料のひとつ
・乳製品: 脱脂粉乳、チーズ類
・果物: バナナ、アボカド、リンゴ
・魚介類: かつお、まぐろ、たらこ、ちりめんじゃこ、ひらめ、うるめいわし
・大豆・ナッツ類: アーモンド、大豆、落花生、豆腐
③銅…チロシナーゼの合成に欠かせない
・豆類大豆、納豆、カシューナッツ。
・野菜類: ごぼう、ニンニク、パセリ、モロヘイヤ、カンピョウ
・穀類: そば、サツマイモ、玄米
・魚介類: ホタルイカ、エビ、カニ
・果実類: アンズ、プルーン
ちなみに香辛料はあまりよくないみたいです。。。辛いの好きだから困るなあ。 食生活は今後意識するとして、楽天で「白髪・食事」とかで探したら「サプリ」人気らしいので、ひとまずサプリで補うのありかもしれません。
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2.質のいい睡眠をとる
睡眠不足に陥ると、精神状態が悪くなります。女性はホルモンバランスを崩しやすく、生理不順を引き起こしがちですね。
それ以外にも鬱病、慢性的な倦怠感、眩暈、吐き気、貧血、体調不良といった症状がでます。これらはすべて身体が十分に回復していないことが原因です。
そして、神経細胞でもある色素細胞の力も低下して、白髪が増えることもあるのです。
女性にとって「睡眠は一番の美容液」とも言われています。肌だけじゃなく、髪への影響もあるんですね…気を付けよう。
3.運動で血流を良くする
数ある白髪予防の中でも欠かせないのが成長ホルモンを分泌することですが、このホルモンは睡眠時と運動時に分泌されます。 そして運動の中でも、ちょっとキツイなと感じる程度の運動をすることで、ホルモンがはじめて分泌されるのです。 一番いいのはいつもより強い負荷をかけて行う筋トレです。 ただ、運動をしてない人には急に運動するのはハードルが高いでしょう。 有酸素運動も同様の効果がありますので、まずはウオーキングから、慣れてきたら軽いジョギングといったように徐々に負荷を強めていきましょう。
4.頭皮マッサージでメラノサイトへ栄養を届ける
マッサージは、血流を改善し、毛根まで栄養をはこぶ働きがあります。頭皮は自分で動かすことができないので、血流も滞りやすいです。マッサージをして、血流を促し、いらない老廃物を流すことで、メラノサイトの働きが高まり、白髪が再び黒髪に戻るようになります。
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5.白髪用ヘアケアを使う
お使いのシャンプーなどのヘアケア商品は大丈夫ですか?市販のものによっては、頭皮トラブルのもとになるものあり、頭皮環境を悪化させてしまい「白髪」を量産させるもとに。品質の良いアンチエイジング用のもの、さらに「白髪用」というのものもありますので自分の頭皮環境にあったものを選びましょう。
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5.まとめ
いかがでしたか? 自分で調べていて、とりあえず「白髪」を見つけたら「抜くのではなく切ろう」、と心に決めました。 大事な毛根ですもんね… あとは食生活、睡眠、頭皮マッサージなどもうちょっと意識していこう!とさらに思いました。あとはノーストレスの日々を送ること…。 また白髪に効果的なおすすめの商品もあれば追加していきます!